イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

ウェールズ語ではウェールズの事をカムリ(仲間)と言います。ウェールズの歴史と、ウェールズとの関わりが深いアーサー王についてのページです

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国産と外国産で戦闘を変えた人たち

国産と外国産で戦闘を変えた人たち

 

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「国産の野菜を使ってます。国産の小麦を使ってます」

先日、昼ご飯を食べたレストランで、国産をうたったポスターが貼ってあった。
これを見てどう思うだろうか? あくまでも僕の考えである。

 

日本人なら、産地が分かっているので安心、日本産ならもっと安心、と思うだろう。
「輸入品の野菜を使ってます」、と書かれていたらどうだろう?
このレストランは原価を抑えているな、とか安全だろうか?、と思うだろうか。

 

「西洋産を使ってます」、だったのなら同じだろうか?
この野菜、味や形は日本の場合と同じだろうか? とちょっと興味を持つかもしれない。 

 

「国産の野菜を使ってます。国産の小麦を使ってます」
外国の人であれば、日本産ならちょっと高級感がある、リッチな気分になるのだろうか。日本産だろうが中国産だろうが、アジア産ならあまり気にしないのかもしれない。

 

原産地が違うだけで感じ方が変わるし、民族によっても考え方が異なって面白い。
野菜じゃなくて他のものにしても大きく変わるだろう。

 

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中世のウェールズでは、頻繁に戦いが起きていた。
編成される軍も、また敵軍も、時と場合によって異なっていた。
(イメージです)


ウェールズ産・・・夜討ち、夜襲が得意で、鎧兜もつけずに狂気の様で突然突っ込んでくる、やばい奴ら。

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スコットランド産・・・顔を青く塗りって森林の中に潜み、やってきた敵を、物陰から矢で攻撃する。

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デンマーク産、ノルウェー産・・・いわゆるヴァイキング。目的や手段を選ばず、ただただ戦うことが大好きで、とにかく強い。相手が壊滅するまで攻めてくる、やくざな奴ら。

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イングランド産・・・騎兵隊、歩兵隊などを編成して、組織的に戦う。

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イメージです。

 

 

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「前回の敵軍の産地はどうだったかな」
「はっ、ウェールズ産の国産100%でした」

「奴らはデマを流して、安心した隙に急襲してきたなあ。どの情報が真実か、油断せず気をつけていたのに、やられてしまった。奴らには産地さえもごまかされてしまった」 

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「今回の敵軍の産地はどうだ?」

「はい、今回は国産のイングランド産と、外国産のデンマーク産とが混ざってます」

「そう、分かった。イングランド産のみ攻撃しろ。戦うとデンマーク産のヴァイキングは強固でまずい、ヴァイキング産は避けて食べ残し、イングランド産のみ頂いてさっさとズラかろう」

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「さらに次回の産地はどうなんだ?」

「それが、デンマーク産とノルウェー産と更にはスウェーデン産のヴァイキング連合軍です」

「ひょっ、それはもっとマズイ状態だ。行ったら最後、逆に捕まってコテンパにやられてしまう。逃げるが勝ち。戦う前に退散だ、タイサン!」

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中世のイギリスでは、このように大きく異なる特徴を持つ国々の軍隊が入り乱れていた。当然、戦い方の相性もあっただろうし、戦地の地形や天候気候をうまく利用できたほうが勝利につながったったが、敵が国産か、外国産でもどこか?によって戦闘方法を変えなければならなかった。

 

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これは、ビジネスにも同じことが言えるかもしれない。

 「国内の工場で作ってる国産です」

僕はそれを売りに、自社の製品を売り歩いている。

日本国内では自動車産業の顧客が多く、「安定供給、安定品質、安全」といかにも日本人好みの要求が強く、国産が真価を発揮できる。

 

ところが、海外に売りに出る場合はそうはいかない。
国産が彼らにとっては外国産になってしまう。

「安定、安全」よりも「安さ」だけに飛びついてくる顧客が多い。戦い方を変えなければならない。

 

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その土地の風習を知り、人柄を知り、仲良くなり、飲んで食べて売っていかなければならない。

「社長、ここの料理旨いですね!さすが社長の選んだ店」
「そうだろう、そうだろう。僕の友達の店だよ」

「社長、もっと飲みましょうよ!ウィスキー、一気飲み!」
「君、なかなかやるね~。気に入った!」

「大事なのはフレンドシップ。注文出すよ~」

 

ビジネスは簡単じゃなく、落とし穴もあるけど、僕は日々挑戦している。

 

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最後まで読んでくださり有難うございました。

 

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