イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

ウェールズ語ではウェールズの事をカムリ(仲間)と言います。歴史深いウェールズに触れて下されば嬉しいです

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新展開がスタートします。

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皆さんこんばんは。ウェールズ歴史研究家、たなかあきらです。
いつも多くの方に読んで頂き、有難うございます。感謝しております。

 

今から1100年ほど昔のこととなります。
日本で有名な「毛利元就の3本の矢」に似た話がウェールズにもありました。
強大な力を持ったロドリ大王は3人の息子たちに国を分け与えて3本の矢のように結束を図り、ウェールズの繁栄を願いました。

 

狙いどおりに動いたのか?

お互いの個性が強く、最初は仲良く力を合わせることがありませんでした。

ところが、
ひとたび、強国マーシアに攻められると3人は結束して敵を打ち破り、平和を取り戻しました。

 

しかし、
ふたたび、3人はバラバラになり長男と次男は対立します。みたび、争い合い最後に長男が勝ち残りました。

 

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嫌味な長男アナラウド

 

勝ち残った長男はこの男、アナラウドでした。
常に兄弟の仲を切り裂くような自分本位の行為を繰り返していました。
暴君となり、読んで下さった方からも、嫌な奴!と言われました。

 

何でこのキャラが残ってしまったんだろうか?
当初は違うストーリーを考えていました。

 

次男カデルを多少ヒーロー的な存在にして、キャラもイケメンにしておきました。
これに対抗する、長男アナラウドは悪役にして、歴史上はアナラウド天下にはなりますが、カデルに痛めつけられる流れを考えていました。

どうせアナラウドを悪役にするのなら、もっと悪役にしたほうが面白そうだ! と思って書きました。そうしたところ、キャラが自然と動き出し、悪役が天下のストーリーになってしまいました。

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イケメンの次男カデル

 

 

作者が思ったように展開していかない点が、ストーリー作りの面白いところかなと思います。今後の展開はどうなるのか?

そう、今後の展開はカデルの無念の思いを、息子ハウェルが晴らしていくという含みを、第5話の最後に表現しました。

その通り、ストーリーは流れていくのか?
次回からはこのキャラが中心で進んでいきます。 

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アナラウドの息子イドワル

 

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カデルの息子ハウェル

 

また次回からもご愛顧いただけると嬉しいです。

 

これまでの話

※歴史上の出来事や人物が登場しておりますが、フィクションでたなかあきらのオリジナルストーリーです。

第一話:
3本の矢はここにも存在した~中世に舞い降りたカムリ戦士たち 第1話~ 

第二話:
絡み合わない結束 ~中世に舞い降りたカムリ戦士たち 第2話~ 

第三話:
急流に変貌した結束 ~中世に舞い降りたカムリ戦士たち 第3話~ 

第四話:
磁力の反転 ~中世に舞い降りたカムリ戦士たち 第4話~ 

第五話:

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最後まで読んでくださり有難うございました。

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