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イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

ウェールズ語ではウェールズの事をカムリ(仲間)と言います。歴史深いウェールズに触れて下されば嬉しいです

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花粉症も気からである

その他 エッセー、詩

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こんばんは。ウェールズ歴史研究家を名乗る、たなかあきらです。

 

今年もドップリと花粉症の季節がやってきた。
これから書く内容は僕の感覚である。
人によっては当てはまらないかもしれませんので、ご容赦を。

 

 

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花粉の大軍の襲来だ。
この侵略者の襲来に備え、人々は様々な戦闘体制をとっている。
マスクやメガネという鎧兜を着て、注射や薬と言う剣を構えるのである。
これらの武器は毎年、高性能化しドラッグストアでは数多くの品が並べらている。それらを宣伝・販売する商戦もヒートアップしている。
人々は完全武装に余念がない。

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そんな侵略者、花粉への過剰とも言える武装体制にも関わらず、花粉に侵略された者の数は後を絶たず、益々花粉は猛威を振るい勢力を拡大しているようである。
 
このように、多くの人々が手を打ち頭をひねり身動きが取れないほどの武装をして、花粉とバトルを繰り広げている中で、一人の勇者が立ち上がった。
 
よく見るとこの勇者、他の人々と大きく違っている。全く鎧兜をして居ないのだ。剣も持っていない。マスクもせず、薬も飲まない、無防備なのである。
 
まるで彼の出で立ちは、中世ウェールズの戦士の戦い方にそっくりである。
 

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ウェールズの戦士たちは、何の鎧も盾も持っていなかった。それでも、金属の甲冑を頭から足先まで身につけ、完全防備をしたイングランド軍と勇敢に戦った。
ウェールズの戦士たちは、自分の力を信じ、粗末な剣と弓のみで、自由自在に身軽に荒野を駆け巡り、重装備なイングランド軍に勝利を繰り返していたのであった。
 
ウェールズの戦士にとって大切なのは、勝てる!と自分を信じる勇敢さと、軽装での俊敏さ機敏さであった。重い甲冑に動きを封じられているイングランド軍に大きく勝るものであった。
 
無防備が重装備に勝っていたのである。
 
花粉症に対する勇者も、戦い方を知っていた。無防備で勝つ、だ。

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彼は花粉症歴が非常に長かった。
世の中で花粉症と騒がれるずっと前、花粉症と言う言葉すら無かった頃からである。当時の医者の、見立ては、「急性アレルギー性鼻炎」であった。つまり、およそ40年は花粉症なのである。
 
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花粉症と世の中で騒がれ始めた頃、世の中に色んな商品が出回った頃、苦痛から逃れようと彼もいち早く花粉症グッズを取り入れた。
花粉症の時期が来ると、マスク、目薬、鼻薬、飲み薬、を持ち歩き、
常に花粉症を意識し、常に花粉から身を守ろうと意識していた。
 
最新の花粉症グッズを身につけ、良く効くと言われる薬を飲む。
これが、他の花粉症保有者に対して優越感とステータスを感じていたかもしれない。ピカピカのかっこいい武器の様に。

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しかし、花粉症の症状は良くならない。重装備になればなるほど、花粉に過敏になり症状が悪化している気がした。努力しても結果がでない。
 
根性がなく、飽きっぽい彼は、身も心も重装備を投げ出してしまった。
面倒になったのだ。

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マスクとメガネを外し、薬を飲むのをやめた。花粉症宣言もやめてみた。
俺は病気でもないし、花粉症とやらでもない。ちょっと目が痒いかもしれないし、クシャミがいつもより良く出るかもしれない、鼻水も多めかも知れない。
 
でも、それは気のせい。誰かが言っているだけ。だから薬を飲む必要もないし、過剰に防備する必要もない。オドオド神経質にならずに、心軽やかに楽に生きようぜ。

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この考え方の方向転換が予想外に効果を発揮した。
その通りに、彼の花粉症の症状は劇的に良くなった。
 
クシャミも出るし、鼻水もでる、目も痒いけど、そう大した事はない。念のためにマスクくらいはしておこう。この程度となった。
 
ほぼ無防備の状態が重装備に勝ったのである。
花粉症に対する勇者も、戦い方を学んだのである。
 

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ウェールズの戦士と同じように、大切なことは、勇敢さと軽やかさなのだと思う。
花粉症なんて大した事ない!と自分を信じる勇敢さと、過剰に薬も使わず心軽やかにすることであった。花粉に対する免疫力がアップしたのかも知れない。
 
花粉症も気からである。
 
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