こんにちは! ウェールズ歴史研究家を名乗る、たなかあきらです。
今回は参加させていただいている、「Parallel Factor Cultivate Server」 パラレルファクター・カルティベイトサーバー」のキャラクターを追加します。
略してPFCSは、長田さん(id:nagatakatsuki)が企画している、自分だけの世界地図を作って、みんなで開拓していくという面白い内容です。
nagatakatsukioekaki.hatenadiary.jp
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キャラの追加
前回は、ここまで書きましたが、まだまだキャラが足りなかったので、追加しました。
(キャラは書けません・・・募集です)
★こちらは正義側
クラ・ドグ(人間の騎士。夢を作り出す特殊能力を持つ)
ダン(夢を探知する夢センサーの剣を持つ精霊)
ルン(悪い夢断ち切るシールドを持つ精霊)
アルファ(ロボット戦士)
★こちらは悪側
アナ・ラウド(鬼騎士。夢を悪用して領土を広げる悪玉の親分)
アスラーン(夢を悪夢に変える妖怪)
サターニア(夢を食べる妖怪)
アルビダ (夢を吸い取る妖怪)
お人よしの主人公
メユネッズ国の現代では、夢が量産され、夢管理がしっかりされている。人々は安心して夢を持ち、夢に向かって暮らせるのである。
しかし、ここメユネッズ国の中世においては、夢に対する規制は少なく、また工業的に夢を作り出すこともできなかった。
今じゃ殆ど生産が禁じられついる、領土を広げたい、金を稼ぎたい、権力を持ちたい、さけを飲みたい、ハーレムが欲しい、そんな夢も日常的に出回っていた。
確かに夢の種類も少なかったし、夢を持てる人も多くはなかった。
そんな中に、クラ・ドグは現れた。
夢を体内で量産すると言う類まれな才能を持っていた。
人々はクラ・ドグがこんな会話をしている場面によく出会うのである。
クラ・ドグはこんな雰囲気
「トマス、お前最近元気がないなあ」
「おっかあの調子が悪くてよ。オレも気が参っちまってるんだ」
「お前も気苦労が絶えないなあ」
「トマス、お前は昔ロングボウの大会で優勝するのが夢だっただろう」
「ちぇっ、もう忘れちまったよ」
「これで元気を出してくれよ」
「ロングボウ大会で優勝する夢チップと、お前のおっかあが元気になってハープを弾いている夢チップだよ」
「いいのかい、こんな高価なものをもらって」
「いいんだよ。もとはタダだから」
「クラ・ドグ、ありがとう。俺たちこれで元気が出て救われるよ」
「いいってことよ」
悪魔の鬼登場
一方、こんなやから達もはびこり始めていた。
他人の夢を奪い権力を広げようとする奴だ。
妖怪の力を利用して、人々の夢を吸い取り代わりに自分を王とあがめさせるのだ。野望を持つ首長たちを捉えて、野望と言う夢を吸い取り、自分に従わせる夢を植え付ける。メユネッズ国の支配を企んでいた。
その鬼とは、アナ・ラウドという鬼だ
ちょっと人間ポイが、こんな雰囲気だ。
こっちの感じがいいかな。
「今度はエスト地区を攻めてやるぞ。奴は俺様に勝とうと言う、不届きな夢を持っているらしい」
「カール地区の首長もそうだ。奴は何とメユネッズ国の王になろうとしている不届き野郎だ。奴を攻め夢を奪い、俺様が代わりにその夢を頂戴しよう」
「ものども行くぞ!あらゆる夢を吸い取ってやれ!」
アナ・ラウド達が勢力を伸ばすにつれ、人々は夢を奪われ希望を失った。夢をまだ持っているものは、夢を奪われることを恐れ、アナ・ラウド達を恐れた。
「夢など持つな、持たぬ方が良いぞ。動物のように何もせず、食って寝てれば良いのだからな」「みなオレに従え、オレのために働け。俺がメユネッズの王となり、夢がない国を実現しよう」
夢を持っているものは、鬼アナ・ラウドと戦おうとした。しかし、アナ・ラウドと妖怪たちは強く、ある者は夢を奪われ食べられ廃人のようになり、ある者は悪夢を植え付けられ気が狂ったり、鬼の手下になる者が続々と出てきた。
そのすきに領土を奪われてしまうのである。
皆は救世主を望んだ。夢を作り出せる男、クラ・ドグに皆の期待が集まったのである。夢を奪われた人に夢をあたえ、夢をもった人と力を合わせ、鬼アナ・ラウドを破ろう。
最後に
本当にパラレルファクター・カルティベイトサーバーは色んな人がかかわって、どんどんストーリーが膨らみ、とても凄いことになりそうな予感がします。
僕が作っているメユネッズ国もストーリーを進めますが、次回の記事はちょっと遊びを入れてみたいと思います。
最後まで読んでくださり有難うございました。