テューダー朝

イングランド王

個性強いテューダー朝の君主たちの性格の共通点

ヘンリー8世やエリザベス1世など、テューダー朝の君主たちは、とても個性が強くインパクトがあります。 今回は、テューダー朝の君主、ヘンリー8世、エリザベス1世、エドワード6世、メアリー1世、更にテューダー朝を始めたヘンリー7世の人物像と性格を紹介して、共通点を見てみました。 ●総じて、外見も魅力的で、賢く多才で教養も深いですが、自己中心的で貪欲で残忍な面も見られるようです。
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ブラディー・メアリーと呼ばれたメアリー1世の波乱人生

テューダー朝の五代目の君主となったメアリー1世は、ブラッディー・メアリー(Bloody Mary)とも呼ばれています。 メアリー1世とはどんな人物だったのでしょうか? なぜブラディー・メアリーと呼ばれるようになったのでしょうか? メアリー1世の波乱に満ちた人生を、分かりやすくご紹介します。
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テューダー朝の「エドワード6世」はどんな人物だったのか?

弱冠9歳でイングランド君主となった、ヘンリー8世の息子のエドワード6世。 肖像画は美男で聡明そうに見えますが、政治には無頓着で、摂政に操られていました。 「王子と乞食」のモデルでもあります。
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テューダー家の歴史 6代続いたテューダー朝の概要

 イングランド君主において、16世紀にヘンリー7世がテューダー朝を始めました。テューダー朝の家系(テューダー家)は、それまでのノルマン朝とは、血筋が大きく異なっていることは、前回の記事でご紹介しました。今回は、ヘンリー7世、ヘンリー8世、エ...
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9日間の女王 レディ・ジェーン・グレイの悲劇の原因

レディー・ジェーン・グレイはイングランドで史上初の女王となりましたが、在位わずか9日間で廃位となり、大逆罪で斬首された悲劇の女王です。 この悲劇の原因は何だったのでしょうか?
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テューダー家の歴史 起源〜テューダー朝の始まりまで

 イングランド君主において、16世紀にヘンリー7世がテューダー朝を始めました。テューダー朝の家系(テューダー家)は、それまでのノルマン朝とは、血筋が大きく異なっています。(テューダー朝は、ヘンリー8世、エリザベス1世も含まれます)ノルマン朝...
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「王子と乞食」 マーク・トウェーンが言いたかったこと

 こんにちは、たなかあきらです。今回はマーク・トウェーンの傑作、「王子と乞食」についてのお話です。ページをめくってみると、最初に上の絵と「あらゆる時代の若い人々のための物語」と書かれていることに、気がつきます。これはどんな意味なのでしょうか...
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エリザベス女王1世の功績と結婚・恋愛話 人物像も良く分かる!

こんにちは、たなかあきらです。エリザベス1世は、一生独身を貫き、ヴァージンクィーン(処女王)などのあだ名がついていますが、イギリスの歴史上の中で、最も成功した君主の一人でイングランドの黄金時代を作った、と言われています。イングランドを強国に...
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テューダー朝に影響するウェールズの王室

 こんにちは。たなかあきらです。13世末にウェールズはイングランドに征服されました。その後、各地で独立の反乱は起きましたが、15世紀の初めに起きた英雄オウァイン・グリンドゥールの反乱も鎮められイングランドの支配力が強まりました。ウェールズの...
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イングランド王 ヘンリー8世 6人の妻たちへの悪事と功績や教養あふれる魅力

(18.7.27更新)こんにちは。ウェールズ歴史研究家、たなかあきらです。ウェールズの直系の血筋を引くテューダー朝。テューダー朝2代目のイングランド王、ヘンリー8世(在位1509年~1547年)は稀代の悪王として名高いです。しかし、本当に悪...