2020-01

30人のウェールズ王

「アーサー王のルーツ」かも知れない「中世ウェールズの王たち」

中世初め頃、北部ウェールズ(グウィネズ)の王たちを見ると、アーサー王自身やアーサー王物語に登場する場面と、とても似た人物や出来事が多くあります。アーサー王やアーサー王物語の起源になった可能性もあります。それぞれについて説明いたします。👉おス...
イングランドの歴史

デーン朝~ノルマンコンクエストが起きた理由と歴史的背景

11世紀初めにイングランドはデーン人に降伏し、デーン朝が始まりました。 また11世紀には、ノルマン人によってイングランドは征服され、ノルマン朝が始まりました(ノルマンコンクエスト)。 どのような歴史的な背景があり、イングランドはデーン人やノルマン人に支配されたのでしょうか。時代の流れを分かりやすくお話いたします。
イングランド王

エゼルレッド無思慮王(無策王) ヴァイキングに王位を奪われた王

エゼルレッド2世はイングランドの歴史上、初めてヴァイキング(デーン人)に王位を奪われた王です。 エゼルレッド2世がどのように王位を奪われたのか、なぜ無思慮王(無策王)のあだ名がついたのか、についてご紹介いたします。
イングランド王

北海帝国を築き大王と呼ばれた「クヌート1世」の概要

クヌート1世(Canute / Cnut / Knut I)は11世紀にイングランドを支配したデーン人の王です(995-1035)。 イングランド王だけでなく、デンマークやノルウェー王も兼ねて大王とも呼ばれ(北海帝国と呼ばれた)、大きな勢力を持ちました。 クヌート1世について、概要を分かりやすく簡単にご説明します。