「アーサー王のルーツ」かも知れない「中世ウェールズの王たち」
- 2020.01.25
中世初め頃、北部ウェールズ(グウィネズ)の王たちを見ると、アーサー王自身やアーサー王物語に登場する場面と、とても似た人物や出来事が多くあります。 アーサー王やアーサー王物語の起源になった可能性もあります。 それぞれについて説明いたします。 👉おススメ記事 ・アーサー王の実在のモデル人物を集めて アーサー王物語を構築してみた ・6人のアーサー王を追え! (ウェールズ歴史研究会) アー […]
ウェールズの歴史、イギリスの歴史、アーサー王についての記事です!
中世初め頃、北部ウェールズ(グウィネズ)の王たちを見ると、アーサー王自身やアーサー王物語に登場する場面と、とても似た人物や出来事が多くあります。 アーサー王やアーサー王物語の起源になった可能性もあります。 それぞれについて説明いたします。 👉おススメ記事 ・アーサー王の実在のモデル人物を集めて アーサー王物語を構築してみた ・6人のアーサー王を追え! (ウェールズ歴史研究会) アー […]
11世紀初めにイングランドはデーン人に降伏し、デーン朝が始まりました。 また11世紀には、ノルマン人によってイングランドは征服され、ノルマン朝が始まりました(ノルマンコンクエスト)。 どのような歴史的な背景があり、イングランドはデーン人やノルマン人に支配されたのでしょうか。時代の流れを分かりやすくお話いたします。
エゼルレッド2世はイングランドの歴史上、初めてヴァイキング(デーン人)に王位を奪われた王です。 エゼルレッド2世がどのように王位を奪われたのか、なぜ無思慮王(無策王)のあだ名がついたのか、についてご紹介いたします。
クヌート1世(Canute / Cnut / Knut I)は11世紀にイングランドを支配したデーン人の王です(995-1035)。 イングランド王だけでなく、デンマークやノルウェー王も兼ねて大王とも呼ばれ(北海帝国と呼ばれた)、大きな勢力を持ちました。 クヌート1世について、概要を分かりやすく簡単にご説明します。