たなかあきら

ウェールズ、レアな偉人伝

孫子の兵法は古代イギリスでも活きる!

歴史上には成功した偉人、権力を奮った偉人、名を残した偉人達が数多くいます。しかし時代を動かしたけれど、スポットライトを浴びない隠れた英雄達もいます。そんな英雄を探して現在の世に紹介したと思っていました。 そう考えていたところ、・イギリス王室...
ウェールズ、レアな偉人伝

大器晩成の偉人!ブリトン人の王がとった「長いものに巻かれろ」戦略

長いものには巻かれろ!大器晩成の偉人目先の成功より将来の成功長いものには巻かれろ!古代のイギリスは、まだイギリスともイングランドとも呼ばれておらず、英語を話すいわゆるイギリス人はまだ影も形もない時代であった。当時はブリトン人とよばれるケルト...
ウェールズ、レアな偉人伝

絶望の捕虜から抜け出し、逆転打を放った王の人生!

◎耐え忍んで時を待つプロ野球でずーっと打てず負けていて、これはもう負けた~と思っていたら、最後の最後で逆転サヨナラ打!はらはらしますが見ていて興奮しますよね。プロ野球の逆転打よりも大きな、歴史上の逆転打を放ったイギリスウェールズ王についてお...
ウェールズ、レアな偉人伝

真田幸村とアーサー王の共通点とは?

先日は、たなかあきらが主催している「第14回歴史を語る会」に参加しました。内容は真田丸で話題の「真田信繁」で、江戸時代に詳しい講師のNさんにお話をして頂きました。信繁の人物像にスポットを当てたお話で・人質生活を転々とし、長い間の流罪で老け込...
使える歴史

おひげ!剃るか生やすか?清潔か男らしさか?

◎おひげとお化粧僕は男性のひげそりの歴史と、女性の美白の歴史は共通点があることに気が付きました。古代エジプト、ギリシャ、ローマ、中世ヨーロッパ、現代でのそれぞれのトレンドと共通点についてお話いたします。部下:課長はきれいにひげを剃っています...
イギリスの歴史

学校で習わない英語の歴史 英語は言語のルツボ!

 (17.8.11更新)中学生の時から英語の教育を受けていましたが、英語の歴史については学んだことがないなあと思います。そこで、今回は英語のルーツ、英語はどのように進化したのか簡単にお話しいたします。  ✅こちらの記事も参考に!>>英語のル...
歴史イベント

電子書籍:アーサー王をバラバラに分解してみた! 

僕が出した電子書籍「6人のアーサー王を追え!」が、アマゾン・キンドルで発売中です!今までにない、アーサー王の興味深い真相に迫っています。アーサー王をあまりご存じない方もアーサー王について分かりますし、アーサー王に詳しい方もこんな見方ができる...
歴史ストーリー

魔法使いの予言を信じ、慕われた王さま

吉田松陰の名言に「(立派な人)が重んじるのは人徳であって、才能ではない。実際の行動であり、学問ではない。」とあります。小学校では道徳の授業は覚えてますか?。道徳の意味は何でしょうか?三省堂大辞林で道徳の意味を調べてみました。「ある社会で,人...
使える歴史

ヨーロッパと日本のお城の建設費は?国家予算と人件費で考えた

(17.9.5更新)こんにちは。ウェールズ歴史研究家、たなかあきらです。イギリスのウェールズは、世界一お城の密度が高い地域で、世界遺産も数多くあります。その中で13世紀終わりに建設が始まったビューマリス城は、資金不足で未完成のまま現在に至っ...
歴史イベント

バイトしないと暮らせなかった江戸時代のサラリーマン武士たち

●武士のサラリーマン化の始まり僕が主催している歴史会の中で、江戸時代の武士の給料はどのくらい貰っており、どんな生活であったのか?という話がありました。武士の給料の内容を簡単にNさんは話してくれました。・江戸時代以前は土地の領主である戦国大名...