皆さん今晩は、たなかあきらです。
今日は、お遊びです。むかし、ちょっと落書きをしたものを見つけました。
ド下手でお恥ずかしいですが、4コマにしてみました。
時代は13世紀末、ウェールズがイングランドに征服された場面です。
プリンスオブウェールズの四コマ
スマホでサクサクっと作ってみたのですが、画像がいまいち。
ノート用でも良いアプリがあればPlease let me know.
プリンスオブウェールズの解説
時のウェールズ王であるプリンス・オブ・ウェールズは、リウェリン・ザ・ラスト。
イングランド王のエドワード1世と何とか、手を組みました。
しかし、野望に燃えるエドワード1世。
手を組んだはずのリウェリンを攻撃し、1282年にウェールズを征服しました。
リウェリンは戦死し、プリンスウェールズの王冠もイングランドに持ち去ったのですね。
この出来事に、ウェールズ内では反乱が頻発しましたんだな。
何とか、ウェールズを抑え込まねば、とエドワード1世は考えるのです。
おお、そうだいい手を考え付いたぞ!
エドワード1世には、妊婦の王妃がいました。
王子をウェールズのお城で産ませて、ウェールズの環境で育て、ウェールズ語を話せるようにさせよう。そして、プリンス・オブ・ウェールズにしよう!
ウェールズ生まれのウェールズ育ちだ。ウェールズ人たちも文句は言えまい。
これで、ウェールズは抑えれるな。はははは
こうして、エドワード2世は、第4代目のプリンスオブウェールズとなり、それ以降は時期のイングランド王が継承することになったのです。
おわり
★★おまけ★★
エドワード2世が産まれたお城は、カナーヴォン城で、天空の城ラピュタの一場面のモデルとなっています。
また、カナーヴォン城はチャールズ皇太子のプリンスオブウェールズ戴冠式にも使用されました。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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