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イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

ウェールズ語ではウェールズの事をカムリ(仲間)と言います。歴史深いウェールズに触れて下されば嬉しいです

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イギリスの歴史を変えたノルマンコンクエスト:戦いの再現が行われた

イギリスの歴史

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今回は1066年に現在のイギリスで起き、その後のイギリスの歴史を大きく変えてしまった歴史的な戦い、ヘイスティングスの戦いについてお話し致します。 

・ノルマンコンクエストとは?
ヘイスティングスの戦いはどんな戦いだったのか?
ヘイスティングスの戦いの再現イベントとは?

についてよく分かると思います。

ノルマンコンクエスト、ヘイスティングスの戦いとは?

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ヘイスティングスの戦い、って知ってますか?ヘイスティングスの戦いは1066年10月に、フランスから攻めて来たノルマンディー公ギョーム2世と、イングランド王ハロルド2世との間で起きた戦いです。

 

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どちらが勝ったのですか?

 

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ノルマンディー公ギョーム2世が勝利し、ウィリアム1世としてイングランド王になったんだ。ノルマンディーに住む人々はノルマン人と呼ばれ、そのノルマン人がイングランドを征服したんだ。このため、ノルマンコンクエスト、ウィリアム征服王、と呼ばれているんだ。

 

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それは歴史を大きく動かした大きな戦いで、当時はまさに世の中がひっくり返ったんでしょうね。

 

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ウィリアム1世が作ったイングランド王室はその後も受け継がれ、現在のイギリス王室に至っているんだよ。そのヘイスティングスの戦いの再現が毎年イングランドでイベント開催されており、今年は950年の記念行事となったんだ。

 

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凄いですね。とっても面白そうです。日本の関ヶ原の戦いの再現をしている感じですね。ヘイスティングスの戦いの再現の様子を教えてください!

 

参考:関ケ原町のイベント情報[関ケ原歳時記]

www.rekishiwales.com

www.rekishiwales.com

 

ヘイスティングスの戦場までのハロルド王の移動を再現

 

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950年前にイングランド王ハロルドがヨークからサセックスにある戦場まで向かった300マイル(約480km)のルートを、20日かけて(1日に約32km)行進したんだ。

 

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1日に32km!!

 

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これがその大よそのルートだよ。

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スタート辺りの様子

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BBC Sussex - タイムライン | Facebook

 

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実際のハロルド王は再現よりも速い速度で、何と1日に約48kmも移動したそうだよ。

それもスタンフォードブリッジの戦い(Stamford Bridge)でハーラル3世のノルウェー軍に勝利した直後に、疲弊した状態でギョーム2世が上陸したヘイスティングスに向かったと言うのだから凄い。

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そんなハロルド王は悪コンディションの中で、侵略者と戦ったんですね。敗れたのも無理はないかも。

 

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そこをギョーム2世は狙った様ですな。

 

ハロルド王がリンカンに入る

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https://www.facebook.com/VisitLincoln/videos/1390715874289063/

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静かな街の中を住民の方も一緒に歩いて中世の雰囲気もして、のどかで良いですね。

 

道中〜ゴール付近の様子

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BBC Radio Kent - タイムライン | Facebook
BBC England - タイムライン | Facebook

 

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戦場に近づくにつれて行列に参加する人も増え盛り上がり、見ていても緊張感やワクワク感が伝わってきます。行程は長いですが、イギリスの文化や風景を楽しみながら参加してみたいですね。

 

ヘイスティングスの戦いを再現

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1000人以上もの戦士たちが、ヘイスティングスの近くにある、センラックヒルで戦いの再現をしました。鎧や兜を身につけ盾を持ち馬に跨り、刀がぶつかり合い、矢が飛び交い、土鉾が振り回され、本当の戦場の様な臨場感です。

 

youtu.be

 

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イングランド軍(アングロサクソン)は今回ノルマン軍に勝てる、と言っているところが面白いし彼らの誇りを感じますね。 

 

ヘイスティングスの戦いの状況説明

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1066年10月14日、ハロルド王が率いる約7,000人のイングランド軍と、ギョーム2世が率いる約6,000人ノルマン軍はセンラックヒルで相対しました。

9:00am頃、ノルマン軍は最初の攻撃を仕掛けました。弓矢を浴びせ、次に歩兵で攻め立てたのです。

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これに対し、イングランド軍は丘の上から投げ槍と石で応戦しました。両軍一進一退の攻防が続き昼頃にはこう着状態になりました。

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そこでギョーム2世は騎兵隊を送りましたが、左脇腹を負傷し退却し始めました。これを見たイングランド軍は、ギョーム2世は戦死したと言う噂に扇動され、陣形を崩して退却するノルマン軍を追跡したのです。

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しかし、ギョーム2世は戦死しておらず、兜を脱いで自軍に健在をアピールしました。
これを見たノルマン軍は士気が上がり、即座に騎兵隊は陣形を崩しているイングランド軍に襲いかかりました。

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ギョーム2世は退却を装ってイングランド軍の陣形を崩させて追跡してくるイングランド軍を切り離そうとした罠であった、と言われています。

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ハロルド王の兄弟GyrthとLeofwineは戦死し、その直後にハロルド王自身も命を失いました。伝説によると、飛んで来た矢によって左目を撃ち抜かれたと言われています。イングランド軍は勇敢に戦いましたが大将を失って士気が下がり、ノルマン軍に敗北しました。

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こうして、1066年10月14日にイングランドはフランスからからやって来たノルマン軍に一瞬のうちに征服されてしまったのです。

参考:Vikings - Norman Descendants - タイムライン | Facebook

 

最後に

 

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今回は中継を通してヘイスティングスの戦いの再現をオンタイムで見ることが出来ました。当時のヨーロッパはこう言う戦いだったのか、と興味津々に楽しめましたし、ヨークからスタートし戦いの終結までのストーリーを振り返るとイギリスの人々のこの戦いへの思いがとても強いのだなあ、と感じました。イベントはスタートから3週間にも及び、8,000もの人々が参加しました。

ヘイスティングスの戦いは当時のイングランドをひっくり返しその後も大きな影響を及ぼした、歴史を変えた大事件です。950年経った今でも保存し再現されているのは凄いと思い、この先も後世に残して欲しいと思いました。

この記事を読んでイギリスの歴史や文化に触れ楽しんでいただけたのなら幸いです。

 

参考記事:Watch: Battle of Hastings 2016 re-enactment

Battle of Hastings re-enacted by 1,000 soldiers for 950th anniversary | Culture | The Guardian

 

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<キャスト>

f:id:t-akr125:20160331233338j:plainワタル課長

f:id:t-akr125:20160403180650j:plain部下アサオ

f:id:t-akr125:20160423222245j:plainジェイムス先輩

 

最後まで読んでくださり有難うございました。

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