イギリスのウェールズで起きたM4.4の地震（2018年）

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2018.02.18

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こんにちは。たなかあきらです。

2018年2月17日の午後2時30分ごろに、イングランド南西部からウェールズにかけて、地震が発生しました。

あまり頻繁に地震が起きることもなく、また起きたとしても、さほど大きな地震は起きないイギリスやウェールズで、ここ10年で最も大きな地震だったそうです。

・地震の内容を伝えるTwitterです

Latest map of M4.7 #earthquake‘ effects with 4 000 reports pic.twitter.com/7GxuAs52C8

— EMSC (@LastQuake) 2018年2月17日

・Youtubeの動画です

※揺れ具合などは、こちらのページに載っている動画の方が分かりやすいです

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震源地はウェールズの南部の都市スウォンジーから北北東に約20km離れた所で、マグニチュードは4.4、深さは7.4kmとうことです。

このマグニチュードのクラスの地震は、イギリスでは2～3年に一度の頻度で起きるとのことで、特にこの地域での地震はとても珍しいとのことです。

ウェールズのブリストルやイングランドのコーンウォールの住人たちは、建物が揺れるのを感じたそうです。幸いなことに、大きな被害は発生したという報告はないそうです。

この地域においては、1906年にマグニテュード5.2の地震が起きて以来の、比較的大きな地震だったそうです。

This is the biggest event in the area since the 5.2 magnitude earthquake in 1906. pic.twitter.com/zq9JEIttQI

— BGS (@BritGeoSurvey) 2018年2月17日

今回の地震は2000年以降にウェールズで起きた最も大きな地震で、近年はマグニテュード3レベルの地震しか起きていませんでした

今回と同じくらいの規模の地震は、1984年に北ウェールズでマグニチュード5.4の地震が起きて以来になります。

最後まで読んでくださり有難うございました。

参考）

・2000年以降ウェールズで起きた10大地震