スラムのガキから王になれ!圧倒的スケールで贈る、新感覚ソードアクション!
「ついに 映画「キング・アーサー」が公開されましたね。日本の公開、6月17日がとても楽しみで、待ち遠しいです」
キング・アーサーのあらすじ
アーサーは夢を見ていた。遠い昔の夢である。
「王を殺せ!」
王である父と母が、アーサーに何かを告げている。
「我が息子を私のそばから連れ去ってくれ!」
「我が息子よ!」
父の言葉が胸によぎる。
はっと目を覚ましたアーサー。
アーサーの父母は悪者ヴォーティガンに殺され、アーサーはスラムで育った。
アーサーはその中で鍛えられ、強靭な肉体と知恵を身につけていた。
「Power」
そのアーサーが引き抜いたのは、選ばれしものだけが手にできる
「聖剣エクスカリバー」
「エクスカリバーを奪え!」
暴君となったヴォーティガンはアーサーからエクスカリバーを奪おうとする。
「やつを追え!」
お前が考えれるのは、この剣を使ってできることだけだ。
これは運命だ、剣を使うんだ。
「我が息子よ行け!」父の声が聞こえる。
「お前は王になれる」
「エクスカリバーの力を見せつけろ!」
王国に君臨する、両親の敵・暴君ヴォーティガンを倒し王になるため、アーサーは仲間と共に立ち上がるのである。
「There is the King!」
『キング・アーサー』
日本公開日:2017年6月17日(土)
監督:ガイ・リッチー
出演:
アーサー役:チャーリー・ハナム
ヴォーティガン役:ジュード・ロウ
ザメーゲ役:アストリッド・ベルジュ=フリスベ
ベディベーレ役:ジャイモン・フンスー
ビル役:エイダン・ギレン
ウーゼル役:エリック・バナ
「キング・アーサー」の予告
※日本語公式サイト
※キングアーサーの公式ページ
※映画の紹介サイト
「キング・アーサー」の解説、ヴォーティガンは何者か?
※たなかあきらのコメント
今回のキング・アーサーは、宿敵ヴォーティガンとの戦いである。
ヴォーティガンとは何者か?
ヴォーティガンは、5世紀中ごろのブリタニア(現在のイギリス)に君臨していた王である。(現在のウェールズ中東部に拠点を置いていた)
ヴォーティガンは、当時の王コンスタンス2世を殺害し王座を奪った、と歴史書には書かれている。
コンスタンス2世には弟がいた。アンブロシウス・アウレリアヌスである。
アンブロシウスの復讐により、ヴォーティガンは王座を奪い返されるのである。
この話は、何かに似ていないだろうか?
そう、今回ご紹介している、映画「キング・アーサー」である。
歴史書では、アンブロシウスはアーサーの叔父とされており、今回の映画はこのアンブロシウスがアーサー王のモデルになっているのでは、と思います。
※ヴォーティガンに関する記事
※アーサー王の家系に関する記事
最後まで読んでくださり有難うございました。
コメント