ウェールズの歴史

イギリス

ローマ帝国に支配されていたイギリス(ブリタニア)

(18.7.28更新)こんにちは。ウェールズ歴史研究家、たなかあきらです。イギリスの長い歴史を振り返っていますと、中世までの概要は下記になります。・1世紀~5世紀まではローマ帝国の支配下・ローマ帝国がグレートブリテン島から撤退した後、しばら...
イギリス

資金不足で未完成だけど美しい ビューマリス城

(18.10.27更新)こんにちは、たなかあきらです。今回ご紹介するお城は、ウェールズ北部のアングルシー島にあるビューマリス城(BeaumarisCastle)です。ビューマリスという名前は、ノルマンディー語で「美しい湿地」という意味を持ち...
イギリス

超入門、イギリス・ウェールズの歴史

皆さんはイギリスのウェールズをご存知でしょうか?ウェールズは「世界で最もお城密度が高い」と言われており、四国程度の面積に数百ものお城が存在する歴史深い国です。しかし、日本ではウェールズについてもウェールズの歴史について殆ど知られていませいん...
イギリス

侵略された島国イギリス、侵略されなかった島国日本

(18.7.9更新)ユーラアシア大陸から海を隔てて、西がイギリスで東が日本。周囲を海に囲まれており地理環境は何となく似ていますが、国の構成は大きく変わっています。イギリスはイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの王国...
イギリス

ブリタニアでアーサー王のモデルと言われる伝説王は反逆者か?

出世街道をひた走り驚くほどの偉業を成し遂げるもの、最後は簒奪者とよばれ落ちぶれてしまったブリタニアの王がいました。どんな偉業を成しえたのか? なぜ簒奪者となってしまったのか? お話しいたします。(17.8.5更新)出世街道まっしぐら、ブリタ...
イギリス

イギリスのウェールズでも下剋上が頻繁に起きていた!

戦乱が多かった中世のウェールズ。ウェールズの王は基本的に王室の血筋で継承されていましたが、必ずしもそうでなく日本の戦国時代の様な『下剋上』も起きていました。どんな下剋上だったのか?お話しいたします。イギリス・ウェールズ版の下剋上!ウェールズ...
イギリス

ウェールズの「コッホ城」(Castell coch)メルヘンチックでおとぎ話に出てきそう!

イギリスのウェールズは世界でもお城の密度が高いと言われている国で、四国と同じくらいの面積の中に数百ものお城があります。今回は、ウェールズ南部のカーディフ市郊外にあるコッホ城(Castell Coch)をご紹介いたします。👉おすすめ記事・厳選...
イギリス

アーサー王物語の発祥・起源は、このウェールズを救った王の偉業かも知れない

時代は9世紀の初め頃、ウェールズ北部のことであった。大量の牛が疫病にかかり、王の宮殿は落雷にあい消失してしまった。まるで国の荒廃を暗示するかのような不吉な事件が続いていた。その不吉な予感が当たったかのようにウェールズでは王室の後継争いによる...
イギリスの歴史

薔薇戦争の最後の戦いが、イギリスの歴史を大きく変えたワケ

(18.7.16更新)イングランド王室の薔薇戦争はご存知ですか?名前は聞いた事があるけど・・・という方が多いでしょう。薔薇戦争とはどんな戦いだったのか? を簡単にお話し、薔薇戦争の終結がイギリスの歴史に及ぼした大きな意味についてお話しいたし...
イギリス

そんな面白いあだ名をウェールズ王につけるの?

(18.7.15更新)こんにちは、たなかあきらです。イギリスのウェールズで、中世ウェールズ王の名前はなんとも面白いんです。今のウェールズの人々には僕たちと同じように苗字と名前がありますが、古代~中世のウェールズ王の名前はそうじゃなかったし、...