こんにちは。たなかあきらです。
処女王と呼ばれた、エリザベス1世(在位1558年~1603年)は、かなり個性的な人物だったようです。
大げさには表現しているとは思いますが、幾つかパロディーの動画を紹介します。
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エリザベス1世はとても難しい性格
ウィリアム卿がエリザベス1世の前に現れ、エリザベス1世に挨拶をします。ところが、「この男を逮捕しなさい」とエリザベス1世は怒り出します。
ウィリアムは帽子をかぶっていませんでした。
⇒「日曜日には帽子をかぶる法律を作った。逮捕しなさい」
ウィリアムは帽子をかぶりましたが、コートを着ていました。
⇒「コートを着てはいけない法律を作った。刀を隠して私を襲う危険がある。逮捕しなさい」
ウィリアムはコートを脱ぎましたが、紫の服を着ています。
⇒「ナイトのぶんざいで、紫や銀などの服を着てはいけない法律を作った。逮捕しなさい」
ウィリアムは裸になります。裸の男が触れる法はあるのか?
⇒ようやく法には触れないようでした。
難しいというより、意地悪な気がしますね。
(この動画の4分35秒~)
エリザベス1世を喜ばすのは難しい
クリスマスプレゼントをエリザベス1世に渡す場面です。
ある貴族はきらびやかな宝石をプレゼントしました。しかし、エリザベスは気に入らず、つける気もない、と投げ捨てます。
別の貴族は、金ぴかの時計をプレゼントしました。
エリザベス1世はとても短気
今日も男がエリザベス1世に怒られ殴られたようで文句を言っています。傍らでは画家がエリザベス1世の肖像画を描いていました。
肖像画の出来栄えをみた、エリザベス1世は激怒します。しかし、それは 鏡に映った自分の顔でした。
実際の肖像画は鏡の隣にあり、美しく書かれた絵には満足していました。
その絵を見た、例の男は、「まったく似てない」と言ったところ、その男めがけて物が飛んできました。不用意な言葉は禁物の様です。
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ありがとうございました!
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