ジャンヌ・ダルクの映画を観るならコレ! おすすめ6選!

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こんにちは、たなかあきらです。 

イングランドに多くの領土を奪われ苦境に立たされていたフランスを勇気づけ、フランス軍を率いてオルレアン包囲戦の勝利に導いた、ジャンヌ・ダルク。

この勝利をキカッケにイングランドとフランスの100年戦争の形勢は逆転し、イングランドから領土を奪い返していきました。

ジャンヌダルクを描いた映画の一覧(6本)をご紹介します。

 

👉時代背景が分かる

イギリスとフランスの百年戦争の分かりやすい概要 

 

ジャンヌ・ダルク

👉映画「ジャンヌ・ダルク」のあらすじ

フランスとアメリカの合作で、1999年に公開された映画です。

神の声を聴いたという少女時代から、フランス軍を率いた戦い、異教裁判から火刑までのジャンヌ・ダルクの一生涯を描いた歴史映画です。

フランスの英雄として扱われてきたジャンヌ・ダルクを、一人の少女という視点から描いた映画。

全体を通して宗教と神の存在を絡めながら進行するが、同時にジャンヌは神の使いではないと否定的に描いている。

また、作中にたびたび登場する大規模で迫力のある攻城シーンにより、娯楽大作としても評価が高い。(ウィキペディアより)

 

ジャンヌ・ダーク

👉フランスを救った「ジャンヌ・ダルク」の生涯の概要と映画ジャンヌ・ダーク 

 

1946年に初演された舞台、マクスウェル・アンダーソン原作の「ロレーヌのジャンヌ」を映画化したもので、ジャンヌの生涯が良く分かります。

映画は1948年に公開され、劇も映画もイングリッド・バーマンがジャンヌ・ダルクを演じています。

イングランドとの百年戦争の最中にあった15世紀前半のフランスを舞台に、神の啓示を受けた少女ジャンヌ・ダルクが、フランスを勝利に導いてシャルル7世の戴冠に大きく貢献、国民的ヒロインとなるものの、

敵軍に捕らえられた末に19歳の若さで魔女として火刑に処せられるまでが、ジャンヌの信仰心や心理的葛藤とともに描かれる。(ウィペディアより)

  

裁かるるジャンヌ 

この映画は、1927年にフランスで制作された無声の白黒映画です。

ジャンヌ・ダルクの実際の裁判記録をもとに脚本が書かれ、ジャンヌ・ダルクの審問裁判の様子から火刑までが描かれています。

かの有名な淀川長治氏の紹介文をご紹介します。文章を読むだけで、とても映画が見たくなってきますね。

そういう映画を何故? この監督作ったんだろう?
ジャンヌ・ダルクを本当に皆が、英雄! 神様! 戦の英雄!!
そういうふうに描いているけど、本当は、ジャンヌ・ダルクは、可哀想な、可哀想な、村の娘だったんだよ。
この火あぶり可哀想だろ? こんな火あぶり可哀想だろ?というのと同時に、焼かれる事の怖さですね。人間が。
こんな残酷な刑があるのか?もう足下から、ブゥワァァァーと火が上がってくる。ジャンヌ・ダルクがもう失神するね。

そういうあたりの怖さを、この監督は、どーいう訳か目に見えるように、本当に胸に迫るように描くんですね。
で、この監督の本当のこれが、やっぱり見事な映画作りの天才ですね。 見事なもんですね。 淀川名画撰集 – 裁かるジャンヌより

 

『裁かるゝジャンヌ』 1/4 – ニコニコ動画

 

火刑台上のジャンヌ・ダルク

1935年に、フランスの作曲家ネオゲルが作曲した劇を、1954年にロベルト・ロッセリーニ監督が映画化した作品です。

ジャンヌ・ダルクは映画「ジャンヌ・ダーク」と同じ、イングリッド・バーグマンが演じています。

書かれ天から聞こえた神の声に従いフランスを救った若い女性ジャンヌは、異端の罪で死刑に処せられてゆく。火刑台にしばりつけられたまま火に包まれゆくバーグマンの圧倒的な名演技は、感動の渦に巻き込んでしまう。ロッセリーニが現代音楽最大の巨匠のひとり、オネゲルのオラトリオをもとに革新的な演出で映画化した異色作

 

聖女ジャンヌ・ダルク

1957年のイギリスとアメリカの合作映画でジャンヌの生涯を描いており、1923年の戯曲「聖女ジョアン」が原作(ジョージ・バーナード・ショー原作)

ある晩、かつて百年戦争で英国と戦っていた時の悪夢にうなされ、苦悶していたフランスの老国王シャルル7世の枕元に、火刑に処されて既にこの世を去ったジャンヌ・ダルクの亡霊が出現。
次いで若き日の2人が初めて対面した時代へと物語はさかのぼる。神と聖女のお告げの声を聞いたという無名の少女ジャンヌの神がかり的な言動は、当時まだ気弱な王太子だったシャルルをはじめ、多くの人々に希望と勇気を与えるようになるが……。(WOWOW)

 

ジャンヌ・ダルク裁判

ジャンヌを裁いた当時の宗教裁判の記録をもとに、フランで作製され1969年に公開された映画です。内容は裁判と火刑に焦点が絞られています。

魔女裁判にかけられ、死を恐れながらも最期まで屈することのなかったジャンヌ・ダルクの生涯を、現存する裁判記録をもとに映画化したロベール・ブレッソン監督の感動の名作。(アマゾンより)

神の声を聞き、フランスを勝利へと導いた少女ジャンヌ・ダルクの裁判の行方を描いた伝記ドラマ。公平ではない裁判は続き、ついにジャンヌは火刑に処されてしまう。
— 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

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