ゲーム・オブ・スローンズにはまっている、たなかあきらです。
今回は、ゲーム・オブ・スローンズのシーズン3のあらすじを、簡潔にわかりやすくご紹介いたします。
シーズン3を見る前に、あらすじを知っておきたい方や、シーズン1を見終わって、振り返りにもご利用ください。
タイトルの通り、僕もぼう然としました
👉是非ご参考に!
・ゲーム・オブ・スローンズ ウェスタロスの歴史のモデルを考えた
シーズン3 とっても簡潔なあらすじ
同じ季節が何年も続き、長年にわたって夏であったウェスタロスであるが、秋のシーズンが世界に到来し、冬のシーズンが近くにやってきました。
ウェスタロスの人々は雪と氷の時代に向けて準備をする必要があった。しかし、ウェスタロス七公国では激しい内乱が続いていたのです。
※これはプロモーション動画です
・ウェスタロスの首都、キングズ・ランディングでは、全王ロバートの息子ジョフリーが暴君ぶりを見せますが、ジョフリーの母サーセイ・ラニスターの父タイウィン・ラニスターが事実上の実権を握るようになります。
・スタニス・バラシオンは、キングズ・ランディングの戦いでタイウィンに敗れ、本拠地に逃げ帰りますが、反撃のチャンスをうかがいます。
・ロブ・スタークは勢力基盤を固めるために、関係が悪かったフレイ家と手を結ぼうと交渉に出かけます。しかし、思わぬ事件に巻き込まれます。
・一方、東の地でドラゴンの母となったターガリエン家のデナーリスはさまよい続けますが、ラニスター家と戦い王座を奪い返すために必要な兵力と資金を手に入れていくのです。
・また「壁」の向こうの北方では、人間でないホワイト・ウォーカーの出現、野人たちの南下の恐怖が襲ってきて、ウェスタロス七王国に新たな脅威が迫ります。そこに、スターク家の私生児ジョン・スノウは立ちむかっていくのです。
スターク家やその他の人々の運命は、七王国のさまざまな関係に、左右されていくのです。
そして、世界の人々が嘆くシーンがシーズン3の結末となります。
生命力に溢れた豊かな大陸に存在する“七王国”の争覇を巡る闘いを、過激な描写満載でダイナミックに描くアクション・スペクタクル巨編“ゲーム・オブ・スローンズ”。第三章においても緊迫した人間関係、試される忠誠心、そして交錯する過酷な運命が描かれてゆく
(アマゾンより)
<エピソードリスト>
第1話 新たな時代
第2話 三つ目の鴉
第3話 処罰の道
第4話 穢れなき軍団
第5話 炎の口づけ
第6話 登壁
第7話 女剣士と熊
第8話 次子 – セカンド・サンズ –
第9話 キャスタミアの雨
第10話 次なる戦いへ
シーズン3 各反乱のあらすじ
ラニスター家の拡大
王を凌ぐ権力をふるうタイウィン
父ロバート・バラシオンの亡き後、ウェスタロスの王座についている、残忍な少年王であるジョフリー・バラシオンは、叔父のスタニス・バラシオン反乱におびえた。
母サーセイ・ラニスターの父タイウィン・ラニスターの援軍で間一髪、窮地を救われ、スタニス軍を破った。各地で反乱がおきるウェスタロスにおいて、ジョフリーは最も巨大な軍を率い、勝利は確実なものとなっていた。
スタニスの反乱の後、サーセイの父タイウィンが、ジョフリーの右腕である王の手に就任し、実質的な権力を握った。そして、サーセイの弟である小人ティリオン・ラニスターは解任され、立場が危うくなってきたのである。
傲慢なジョフェリー王
バラシオン家の反乱(再び潜伏)
諦めないスタニス
スタニス・バラシオンは、強力なラニスター家がバックにつくジョフェリー王に完敗し軍は崩壊した、生き延びた一握りの兵士と共に、故郷ドラゴンストーン諸島に逃げ帰った。
スタニスは妖しげな魔女メルサンドラと行動し、まだ諦めていなかった。スタニスは、前王ロバート・バラシオンの正統な後継者として、残忍なジョフェリー王の政権に、依然として影を投げかけていた。
スタニスは、七王国の内乱の行方を左右するカギを、まだ持っていたのである。
スターク家の反乱(運命の同盟)
北の王を宣言したロブ・スタークは、勢力を拡大してラニスター家とたたかっていくためには、スターク軍のみでは難しく、軍を増強するためフレイ家との同盟が必要と考えた。
ロブはかつて、フレイ家の娘たちと結婚する約束を交わしていたが、それを破って他の女性と結婚し、両家の関係は悪くなってしまった。
フレイ家との良好な関係を、あらためて築きなおす必要があり、スターク家の運命がそこに握られていた。
グレイジョイ家の反乱(天と地)
当主ロブ・スタークの不在時に、ウィンターフェルを奪い取ったシオン・グレイジョイであったが、横柄な態度を取り、ウィンターフェルの人々の恨みを買う。(シオンはスターク家で里子として育てられた)
シオンは部下の裏切りによってラムジーに引き渡され、拷問を受ける。グレイジョイ家の当主である父からも見放される。
ターガリエン家の反乱(遠方での激進)
ドラゴンを操るデナーリス
東のエッソス大陸では、デナーリス・ターガリエンのドラゴンが成長し、名声も広がっていた。
しかし、鉄の王座を取り戻すためには、金の支援者と兵力が必要であった。その両方を手に入れるために、さまよい続けた。
そして、奴隷商人湾の都市アスタポアにたどり着いた。デナーリスはドラゴンを使って、アスタポアを征服し穢れなき軍団を手に入れた。
さらに、奴隷を抱える都市ユンカイを進軍し、ユンカイの副長の寝返りもあって陥落させた。そして、奴隷たちを解放したのである。
壁の向こうの動乱(新たな脅威拡大)
迷うジョン・スノウ
「壁」の北側では、ホワイト・ウォーカーが活動を始め、一方ホワイト・ウォーカーの動きが確認された「壁」の奥地では野人の王マンス・レイダーが巨大な軍団を率い、南へ進軍を続けていた。
ホワイト・ウォーカーと野人の到来で、ウェスタロス全土は脅威にさらされていくことになる。
北への偵察隊として出かけていたスターク家の私生児ジョン・スノウは、野人に囚われ、マンス・レイダーのもとに連行された。
そこで野人の娘と恋に落ち、マンス・レーダーたちと行動を共にする。しかし、恋人か偵察隊(ナイツ・ウォッチ)か、どちらかを選ばなければならなくなる。
スターク家の反乱の行方(ぼう然)
スターク家の運命も、七王国のバランスに握られていた。
ロブ・スタークの足が不自由な弟ブラン・スタークは、グレイジョイ家に盗られたウィンターフェルを脱出し彼を守る人たちと、凍りつく北のウェストランドを横切り、「壁」にむかっていた。
妹のアリアは、首都キングスランディングを脱出し、戦争で荒廃したリヴアーランドで、勇敢に母と兄弟を探し歩いていた。
長女のサンサは、残忍なジョフェリー王の許嫁であったが、婚約解消されキングスランディングで身の危険を案じていた。
そんな時、同じく王の手を解任されて、行く先を案じていた小人、ティリオン・ラニスターとの結婚話が持ち上がったのである。
サンサ・スターク
ティリオン・ラニスター
ロブ・スターク
ロブ・スタークはフレイ家と和解しようと、母親キャトリン(タリー家出身)と妻と共に、頑強で策略家のフレイ家の当主を訪れた。
過去を水に流し同盟のしるしに、三人は双子城で行われるフレイ家のタリー家との結婚式に招待された。ところが、祝宴のあとフレイ家の家来に襲われたのであった。そこには、ラニスター家の手が回っていたのである。
・ゲーム・オブ・スローンズ ウェスタロスの歴史のモデルを考えた
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
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